殺生と往生のあいだ

歴史文化ライブラリー

殺生と往生のあいだ

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出版社
吉川弘文館
著者名
苅米一志
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2015年12月
判型
B6
ISBN
9784642058148

地獄の観念が広まった中世は、動物の生命を奪う殺生が罪とされ、狩猟や漁業に携わる人々が弾圧された。殺戮をなりわいとする武士の苦悩にも触れ、中世の文化や宗教の特質を「殺生」というキーワードから考える。

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