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坂本龍一は、運動体である。予見にみちた思考の軌跡。坂本龍一は、何を感じ、どのように時代をとらえ、どこへ行こうとしているのか? 彼の感受性にぶつかるのは何であり、時事性がどのように創作へと彫琢されるのか? インタビューの達人として知られる独特編集者・後藤繁雄とともに、坂本の思考の系統樹をたどり、「時代」に解消されない独創性の秘密にせまる。『skmt』『skmt2』を合本した「予見」の書。【目次】この本のために①この本のために②skmt1計画/この本はどのようにして書かれ、つくられるのか?というのは…skmtについてのいくつかのことがら問いと答え根拠なしほかskmt2計画ヴァージョン2/この本はどのようにして書かれ、つくられるのか?世紀末から新世紀へⅠ(DISCとBOOK)世紀末から新世紀へⅡアメリカという幻想の終わり帝国からの避難ほかあとがき① この本についてあとがき② 官能美学の人 坂本さん文庫版あとがき
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