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満洲国は、国家に貢献する人材育成のため多くの中国人を日本に派遣した。帰国後に官僚となった者、共産党に入り抗日運動に参加した者、戦後も日本に留まった者など様々だが、中国は戦後の対日政策を進めていく際、彼ら留日学生を貴重な人材として登用する。本書は、韓慶愈と孫平化を中心に満洲国留日学生の人生を追い、国交正常化までの日中関係の変遷を捉えなおす。
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