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江戸日本橋をふりだしに、五十三の宿場を経て、京都三条大橋まで、それぞれの町を舞台にした時代・歴史小説を紹介しながら、東海道を旅するという、歴史好き、旅好きには堪らない一冊。旅の道案内人は、家康、赤穂浪士から半七親分に桃太郎侍、果ては将軍に献上される象まで多士済々。付録には街道名物、名所・景勝地などコラムも充実している。上巻は、江戸を出立し、難所の箱根越え、大井川渡りを経て遠江浜松までを紹介する。
お江戸日本橋をふりだしに、五十三の宿場を経て、京都三条大橋まで、それぞれの町を舞台にした時代・歴史小説を紹介しながら、東海道を旅するという、歴史好き、旅好きには堪らない一冊。大正時代に活躍した岡本綺堂から現代の若手まで膨大な量の時代・歴史小説を読破した著者が、東海道を舞台とする208冊を厳選。また、著者自身の足で取材した各宿場に残る名所・旧跡を写真入りで紹介する。旅の道案内人は多士済々。家康、赤穂浪士から半七親分に桃太郎侍、果ては将軍に献上される象まで登場する。付録には街道名物、名所・景勝地、広重・北斎の富士などコラムも充実している。
上巻は、江戸を出立し、難所の箱根越え、大井川渡りを経て遠江浜松までを紹介する。
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