7つの意識だけで身につく強い体幹

7つの意識だけで身につく強い体幹

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出版社
BABジャパン
著者名
吉田始史
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2015年10月
判型
B6
ISBN
9784862209320

武道で伝承される方法で、

人体の可能性を最大限に引き出す!


姿勢の意識によって体幹を強くする武道で伝承される方法を紹介。姿勢の意識によって得られる体幹は、加齢で衰えない武道の達人の力を発揮します。野球、陸上、テニス、ゴルフ、水泳、空手、相撲、ダンス等すべてのスポーツに応用でき、健康な身体を維持するためにも役立ちます。


CONTENTS

●Part 1 運動基礎理論の考え方
1.姿勢とは
姿勢には、すでに力が宿っている / 正しい姿勢と悪い姿勢
2.運動とは
筋肉と骨格の共演 / 関節可動域が変化すると、強度が変化する
2種類の身体の使い方

●Part 2 一瞬で強い体幹をつくる身体のコツ
1.背骨-第1の軸
背骨の操作が体幹の強化の正道 / 背骨の弯曲と抵抗力
背骨の弯曲と健康、安定感の関係 / 安定感の違いを実験してみよう
背筋を伸ばすトレーニング / 屈筋民族の日本人と伸筋民族の欧米人
なぜ、背筋を伸ばすのか? / 背骨の弯曲を制御する方法とは?
2.「仙骨の締め」-骨盤と背骨のキーストーン
神秘の骨「仙骨」 / 仙骨の角度と骨盤の動き
「仙骨を締める」トレーニング / 「仙骨の締め」で腹筋を鍛える
「仙骨の締め」が腹圧を高める / 「仙骨の締め」と腰の可動域
「仙骨の締め」と重さの変化 / 武道の達人は仙骨を使う
「仙骨の締め」でインナーマッスルを活性化
3.股関節──下肢と骨盤を繋ぐもの
股関節は、人間の二足歩行の立役者 / 「仙骨の締め」でお尻の筋肉が強くなる
「仙骨の締め」で歩行に大切な臀筋を衰えさせない / 「仙骨の締め」は腸腰筋も活性化する
腸腰筋で骨盤を立てる / 骨盤の傾きを支える「ハムストリング」
歩行を支え、O脚を防ぐ「内転筋」
4.首-「首の後ろ固定」
「アゴを引く」の正体とは? / 「首の後ろ固定」で首の可動域の変化する
「首の後ろ固定」をすると上半身に軸ができる / 「首の後ろ固定」が首と肩の骨格を整える
首の位置で、呼吸に使われる筋肉が変わる / 「首の後ろ固定」で胸椎のカーブを制御する
上半身軸が活かせる種目の例
5.肩関節と肩胛骨──腕を支える土台
肩胛骨は、腕の自由度を支える / 「肩胛骨を外に開く」とは
「肩胛骨を外に開く」ポイント / 「肩胛骨を外に開く」の応用例
「肩胛骨を外に開くこと」と静的な姿勢
6.「腰力(ようりょく)」──体幹をつくる本当の「腰の力」
「腰力」とは何か / 「腰力」を生み出すもの
「腰力」のトレーニング

●Part 3 体幹を強化する呼吸法
1.呼吸の種類と呼吸筋
呼吸に秘められた可能性 / 呼吸には体幹の筋肉が動員されている
胸式呼吸と腹式呼吸の比較 / 呼吸から生理的メカニ

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