隠密味見方同心 4

恐怖の流しそうめん

講談社文庫

隠密味見方同心

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出版社
講談社
著者名
風野真知雄
価格
671円(本体610円+税)
発行年月
2015年9月
判型
文庫
ISBN
9784062931922

料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」料理とは、精進料理のことではないのか?新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!


まぼろしの味は幕府禁制。珍江戸料理続々登場!

料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」ほど美味しい料理とは、精進料理のことではないのか? 新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!

〔つるもどき〕
幕府ご法度の鶴の肉を模した料理。そのお味はいかに?
〔へったれ漬け〕
辻斬りに尻込みする魚之進。やはりへたれなのか。
〔ちくび飴〕
別嬪三人娘が、可愛い乳首の形の飴を売る。
〔怪談そうめん〕
夜に女の泣き声がする怪奇屋敷に流れるそうめんの不思議。

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