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言葉の再生こそが、日本と日本人の再生である。小林秀雄亡きあと途絶した文藝の復興に挑む、気鋭の文藝評論家の第一評論集。 著者・小川榮太郎氏は、『約束の日――安倍晋三試論』などで頭角を現し、いまや気鋭の保守系論客として活躍する。政治・外交問題についても積極的に発言を続けるが、その真の憂慮は「この国の危機は政治や経済にあるのではなく、国語の空虚化、文学の衰退こそが、最も深刻な危機である」というところにある。 本書は、小林秀雄の正統な後継者として日本語と日本文学の再生に挑む、真摯な野心にあふれた書き下ろし文藝評論集である。
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