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一九八五年五月三日,ドイツの敗戦四〇年記念日の大統領リヒャルト=フォン=ヴァイツゼッカーの演説は,今世紀の人間の心に刻まれる記念碑となった。ドイツ国民のみならず,全世界の心ある人々に届いたのである。「過去に対して目を閉じる者は,現在を見る目を持たないのであります。」同じ敗戦を体験し,戦争責任を問うべき日本人として,この思索する大統領の思想と言葉とを,大統領自身の言葉を手掛かりに追求し,学ぶことは,大切なこころ動く課題である。
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