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活版印刷・羅針盤・火薬はルネサンス期の三大発明と呼ばれ,その後のヨーロッパの文化や社会の革新・発展に大きく貢献した。とりわけ活版印刷術の発明によって,それまでの写本に比べて書物が著しく速く大量生産されるようになり,半世紀後の人文主義・宗教改革の思想がすみやかに広範に伝播していった。本書は活版印刷術が具体的にどのようなもので,これを発明したグーテンベルクがどのような生涯をたどったのかについて,最新の研究成果を踏まえて,当時の社会的・文化的背景との関連にふれつつ,分かりやすく叙述したものである。
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