取り寄せ不可
▼不安と混迷を深める資本主義社会を解剖する、最先端の大学教科書!
▼ピケティや進化経済学の成果も取り入れた増補改訂版!
資本主義が抱える問題を最も鋭利に洞察した思想家・マルクスの経済理論を、現代経済学の中に取り入れて平易かつ明快に解説した画期的なテキストの第2版。
新古典派経済学とマルクス経済学を接合し、現代経済学の中にマルクス経済学を位置付け直すことで、今日の経済現象を把握し、諸課題に取り組むための有効な思考・分析枠組みとして再構成した、新たなスタンダードテキスト。
第2版では、『資本論』第2巻、第3巻に対応する内容を解説する1章を新たに追加したほか、著者が3年間の講義で使う間に見出した改善点、ピケティを含めた学会の動向の反映など、解説の改良や追加を大幅に行っている。
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