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いま、あきらかになる《システム》の原理
ソ連時代はタブーとされ、公表されなかったスタニスラフスキーとインド哲学・心身操法ヨーガとの関連を明らかにし、演技理論《スタニスラフスキー・システム》の「心身一体のバランスのとれた演技論」を再認識する、演劇人必読の書。
目次
日本の読者へ
著者より(ロシア語版序文)
はじめに
第1章 スタニスラフスキーの演劇活動に見られるヨーガ
1 ヨーガとの出会い
2 ヨーガとモスクワ芸術座・第一研究所
3 一九一〇―二〇年ごろのスタニスラフスキーの授業におけるヨーガ
(モスクワ芸術座とその第二研究所の俳優たちと)
4 オペラ研究所におけるヨーガ
5 ヨーガと晩年のスタニスラフスキー
第2章 スタニスラフスキーの著作物に見られるヨーガ
1 二〇世紀のヨーガとその古い起源
2 ラマチャラカとスタニスラフスキーのテキスト比較の試み
第3章 スタニスラフスキー・システムにおけるヨーガの要素
1 筋肉の解放
2 交流とプラーナの放射
3 注意力
4 心の視覚のヴィジョン(映像)
5 超意識
6 我あり
あとがき
訳者あとがき
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