三井葉子詩集

現代詩文庫

三井葉子詩集

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
思潮社
著者名
三井葉子
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2015年7月
判型
B6
ISBN
9784783709930

全20冊から選りぬく自選詩集

わずかに煙っているのは


花がもえたあとですと 火屋の男が教えている

ああ
すっぱだか

まっしろ
(「まっしろ」)


「三井さんの詩には、そういう無欲そのものを核とすることによってはじめて可能であるような、欲求や欲情がしみとおっていながらまことに自由なことばの動きが見られるのである」(粟津則雄)。詩人はことばと二人連れ――。急逝直前に全20冊の詩集から自選した138篇を収録。大阪の風土を生きて、詩と共に在りつづけた半世紀をあかす。解説=石原吉郎、永瀬清子、粟津則雄、財部鳥子、鈴村和成、井坂洋子

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top