思想としてのファシズム

思想としてのファシズム

取り寄せ不可

出版社
彩流社
著者名
千坂恭二
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2015年7月
判型
B6
ISBN
9784779121432

未だ「ファシズム」は牢獄に幽閉されたままである。



中野正剛、内田良平、蓮田善明と三島由紀夫、そして赤軍兵士たち…。

果たして彼らは本当に冥府へと旅立ったのか。再び彼らを呼び寄せ、

語ることによって、いままで見えてこなかった新たな歴史の可能性が見えてくる。



「戦後、ファシズムは、絶対悪とされた。しかし、問題は、それほど簡単なことではなく、ファシズムは重層構造として現実に入り込んでおり、現実を構成している。場合によっては、ファシズム批判を可能にしているのは、実はファシズムだったということもあり得るのだ。」(「まえがき」より)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top