取り寄せ不可
入っておいでわたしの虎
わたしもそこへ入っていくよ
(「トレスパッシング」)
「詩の言葉は跳躍できるだろうか。(…)星座という名の街をそれぞれの葛藤を抱えつつ跳躍していくキャラクターたちの青く光る軌跡を、強く、深く、思い浮かべていました」(あとがき)。イメージのなかで増殖してゆく野性。「現代詩手帖」で話題を呼んだ連作「Tiger is here.」を含む、この先の未来のための22篇。装画=山中ヒコ、装幀=小宮山裕
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