ホムンクルス 4

小学館文庫

ホムンクルス

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出版社
小学館
著者名
山本英夫
価格
825円(本体750円+税)
発行年月
2015年7月
判型
文庫
ISBN
9784091960153

“水”改め“記号”の女子高生と徹底交戦!

新宿西口で車上生活をしていた名越は、
70万円の謝礼で医大生・伊藤による、トレパネーションという手術を受ける。
第六感が芽生える可能性があるという話だったが・・・・・・
その日から、左目だけで見た人物が異様なモノに見えるようになった名越!
ロボットに見えるヤクザの組長と真剣に対峙し、
ただのおっさんに戻したという名越の話を聞き、人々の心の深層に沈んだ
歪みがいろいろな化け物・・・「ホムンクルス」として見えるという
推論を立てた伊藤は、新世代のホムンクルスを見つけようと
ブルセラショップの変化系・「生セラ」という女子高生を鑑賞できる店に
名越を連れて突入する。伊藤の期待通り、1775というネームプレートを
付けた“砂の化け物”に見える女子高生を発見した名越。
砂の女子高生をマニュアルの権化だと踏み、潤してやると
一対一で彼女に臨んだ伊藤は「童貞のくせに!」という一言で退散!
過呼吸になった彼女を車で送る途中で
“砂”ではなく“記号”の化け物だと気づいた名越・・・・・・
彼女が携帯電話を車中に忘れたことで、もう一度会わざるを得なくなり
好戦的な彼女と真剣に対峙することに・・・!!



【編集担当からのおすすめ情報】
医大生・伊藤本人は知らないが、名越には伊藤が“水”の化け物に
見えているというエピソードが効いていた1~3集ですが、この4集の
“記号”の女子高生と主人公・名越との壮絶な“戦い”の迫力、臨場感は
言葉では書ききれないパワーに溢れています。必読の第4集です!
主人公・名越の過去も少しずつ明らかに・・・・・・

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