取り寄せ不可
ナローゲージと一口に言っても、その形態や種類は千差万別、それを網羅するのは到底無理である。その氷山の一角を苦心して削りまとめたのが2012年5月刊行の『究極のナローゲージ鉄道~せまい鉄路の記録集』であった。本書はその正式な続刊である。
本書ではメジャーと思しきナローゲージはほどほどに、よりマイナーで貴重であるナローゲージを狙いお届けすることを目的とした。第2章、大東京の水瓶となった人造湖「村山・山口貯水池(狭山湖・多摩湖)」を巡る工事用ナローゲージの大特集ほか、本書掲載の軌道は補足として当時の資料などを閲覧できる簡単なガイドも付属している。新しい試みでもある本書、せひご覧いただきたい。
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