なぜ詩を書き続けるのか、と問われて

なぜ詩を書き続けるのか、と問われて

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出版社
思潮社
著者名
北川透
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2015年6月
判型
A5
ISBN
9784783734680

わが循環器たち

ワタ シ タチ バラバラニサレタ骸骨ノ六ツノ断片
ワタ シ タチ 死後ノ植民地ノ貨幣ヤコトバヲツカウ
ワタ シ タチ シデナイシカ シガナイシカ
(「笑うマネキンたち」)

「いつからか、詩はわたしにとって、身体に例えれば循環器になっている。これまで幾度も直面した、生活上や精神上の危機を、いちおう乗り越えられてきたのも、書くという行為、特にその中心に詩があったからだ、と思う」(覚書)。詩と批評の両輪で走りつづける著者が、「六片シリーズ」として震災をあいだに書き継いだ新詩集。162の詩片群が烈しく今を生きようとする。
装幀=毛利一枝

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