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現在の医学では「治らない」といわれている病気が「アルツハイマー病」です。では、病気になったら、もうどうしようもないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。たとえ、アルツハイマー病になったとしても、早期であったり、軽度認知障害の段階で見つけて対策を打つことで、認知機能を改善していい時期を長く延ばすことができることがわかってきました。その方法とは、決して特別なものではありません。進行を遅らせる食生活、趣味、運動などじつに多くの方法があります。著者の宇野正威氏は精神科医であり、国立精神・神経センター武蔵病院に日本初の「もの忘れ外来」を設立した人物。そんなベテラン認知症専門医が自らの診療経験から教える、病気の進行を緩やかにしていい時期を延ばす実践的な方法を本書では数多く紹介します。この本を読めば、「アルツハイマー病」といわれても、絶望したり、あきらめることはないとわかるはずです。
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