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片麻痺の患者は変容した世界に生きている。 その経験を変えていく臨床とは。
「目をつぶると半身が消えます」「目で見ていても自分の手のような感じがしません」
このように語る片麻痺の患者さんに対して、作業療法士はどのような“治療”を提供することができるでしょうか。
本書は、外から観察できる動きだけでなく、患者さん自身の身体感やまわりの世界の認識の仕方を治療的に解釈し、
その特異的な動きを発現させる脳のはたらき方を変えていくことをめざす臨床の具体的な提案です。
症例を通して観察のポイントや治療の展開の仕方を詳しく解説します。
片麻痺の「治療」を模索している作業療法士にとって明確な指針となりうる、臨床のテキストです。
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