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利上げを見据えた米国経済の回復はこれから本格化する!
進む円安 一時1ドル125円台も!
雇用改善が進む米国経済は、賃上げの動きも広がりつつあり、順調な回復軌道をたどっています。いよいよ利上げを控え、今後は次のステージへ入ろうとしています。
●上昇トレンドが続く米国株式市場
最高値更新に湧く米国株式市場は、リーマンショック時の暴落から底を打って反転した後、6年以上も上昇トレンドが続いています。世界最大の市場であり、米国企業だけでなく各国の優良企業が上場する米国市場は、常に企業の新陳代謝が絶え間なく進み、成長し続けるポテンシャルを有しています。また、米国市場はグローバル市場へのゲートウェイ(入口)でもあります。
●ドル高円安基調が続く為替相場
ドル円相場は2012年秋の1ドル=80円から120円台へと、短期間のうちに40円以上もの円安となりました。約40年の長きにわたって続いた「長期円高ドル安トレンド」が、「円安ドル高トレンド」へと本格的に転換した可能性も高いといえます。好調な米国経済を背景に、ドル高は当面揺るぎないものとみられ、このまま円安が進んでいくとすると、日本の株や国債だけに投資していたのでは、外貨ベースに換算した資産はどんどん減っていくことになります。これでは資産は殖やせません。
●米国資産・ドル資産が長期的に強い!
この米株高とドル高円安の流れを受けて、ここ2~3年間で米国株や米国REITに投資する米国型ファンドやETFは大きく上昇し、好成績を残しています。既に日本は人口減少時代に入り、今後経済規模や市場規模が長期的に拡大していくのはなかなか困難な状況です。今や日本の個人投資家にとっても、米国投資、外貨(ドル)投資は資産運用に欠かせません。
●米国で稼ぐ日本企業も躍進!
円安もあって輸出企業を中心に、米国で稼いでいる日本企業の業績は大きく伸び、株価も大きく上昇しています。日本企業であっても、もはや売上高や利益の5割以上を米国・海外で稼ぎ出すグローバルな企業も珍しくありません。そのような企業の株を持っていれば、今後も長期的に上昇する期待が高いと言えます。
★資産を大きく殖やすならアメリカ株とドルに乗れ!
株高&円安のダブルで儲けられる!
本書は、個人投資家がこれから本格化する米国経済上昇の波に乗り、その恩恵をあますところなく受け、大きくそして長期的に資産を殖やすための方策を、実例を交えて解説しています。
米国に投資する投資信託、米国に投資する国内・海外のETF、FX、金(ゴールド)、米国で稼ぐ有望日本株など、アメリカ経済が拡大することで、上昇していく金融資産は何か、そしてそれをどう選べは良いのかがよくわかります。
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