戦後七〇年「右傾化」批判の正体

イースト新書

戦後七〇年「右傾化」批判の正体

取り寄せ不可

出版社
イースト・プレス
著者名
酒井亨
価格
998円(本体907円+税)
発行年月
2015年6月
判型
新書
ISBN
9784781650517

自衛隊や天皇制は対立点にあらず。アジア情勢から読み解けば、第二次安倍政権はむしろリベラルである。「ネトウヨ」から「既成左翼」まで、戦後左右の矛盾点を一刀両断!
ナショナリズムは悪なのか?
第二次安倍政権の誕生以降、中国・韓国政府をはじめ、国内の「既成左翼」勢力からも、「アベは右翼だ」との批判が巻き起こっている。安保法制の国会論議におよぶ現在もそうした声が後を絶たない。だが本当にそうなのか? 「右傾化」批判は戦後七〇年を迎える今日まで、焦土と化した敗戦以降、一度の戦火も交えることなく平和国家として成熟した民主主義と市民社会を構築してきた努力を無に帰するものではないのか? 日本を「右傾化」批判する国々がどれだけ、戦争をしてきたのか! アジア情勢と世代論から読み解く間違いだらけの戦後イデオロギーの正体!

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