白い鯨のなかへ

白い鯨のなかへ

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
彩流社
著者名
千石英世
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2015年6月
判型
B6
ISBN
9784779121234

幻の名著ついに復刊



著者20歳代30歳代のメルヴィル論に増補すること6編、『白鯨』の作者メルヴィルに肉薄する批評精神の火花、ここに!『神の沈黙』(寺田建比古)とともにわが国の戦後メルヴィル論の代表に数えられる千石英世『白い鯨のなかへ』!

その増補決定版の出現である。



グローバル化と反グローバル化の相剋の現在だからこそ、

改めてメルヴィルを読み直す!



『白鯨』(講談社文芸文庫)の訳者が満を持して、

旧版(南雲堂刊)から25 年振りに、

「メルヴィル通底器『マーディ』論」、「『クラレル』断想」などを増補し、

新たに「なぜ、今、メルヴィルなのか?」を書き下ろす、

メルヴィル論の決定版!



※2015 年6 月には慶應義塾大学にて「国際メルヴィル学会」

という世界規模の学会も行われ、

世界中のメルヴィル学者が日本へ押し寄せてきます。



※2014 年12 月に、ミネルヴァ書房の「シリーズ もっと知りたい世界の名作」『白鯨』を

編著書として出したばかりの著者本ですので、

併売するなど展開を期待致します。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top