文化政策研究 第8号(2014)

文化政策研究

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出版社
日本文化政策学会
著者名
『文化政策研究』編集委員会
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2015年3月
判型
B5
ISBN
9784902078381

【目次】
[論 文]

アーツカウンシルにおける「アームズ・レングスの原則」に関する考察  太下義之

文化の領域に見られる「平成の合併」の影響  大橋加奈
 ―非中心地域の文化事業に焦点を当てて―

シンガポールの文化政策と市民運動  齋藤梨津子
 ―ブキット・ブラウン墓地保存活動を事例として―

芸術音楽を通じた仏独文化交流の黎明  田崎直美
 ―1950-52年独仏の放送局による活動検証より―


[研究ノート]

戦前期の行幸啓からみる公会堂の公共性  井原麗奈

地域組織と芸術団体の協働による自治体文化政策の可能性  滋野浩毅
 ―旧質美小学校活用の取組事例―

地域の文化資源をめぐる社会的実践の理論構築に向けた予備的考察 竹口弘晃

劇場による舞踊家支援の可能性  山口典子
 ―国内の専門家・劇場関係者等に対するインタビュー調査の結果から―

アートプロジェクトはソーシャルキャピタル形成に寄与するか 吉田隆之
 ―越後妻有と愛知の比較―


[事例報告]

文化庁補助事業「文化芸術の海外発信拠点形成事業」の
 見直しの過程について  内村太一


地域文化振興に「まち歩き」が果たす役割  冨本真理子
 ―「まいまい京都」を事例として―


学会紹介/投稿規定/編集後記

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