取り寄せ不可
生成を歌う、25篇
緩やかな規律の下で
流体時計のたてる 針の音を
audivistis?
(「朝」)
「知覚からくる思考の渦を詩の渦へと転化させ、外部を深く認識してしまう主体」(松尾真由美)。「この詩集に聴かなければならないのは、正しい均衡を求めて揺れ動く心情から湧いてくる、生成の歌なのである」(佐原怜)。思考の強度を物語る、唯一無二の詩的世界。待望の第1詩集!
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