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かりん叢書
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無数に交差する「記憶の森の時間」のなかで、ますます自在となり、立ち現れる馬場あき子の現在。充実の第25歌集。震災後の復興や日本の社会情勢を憂いながら、歌人としての姿勢をあらためて問い直す。
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