取り寄せ不可
清々しい言葉の深みへ
光あふれる風景の中で、命がよみがえる
東 直子
〈自選短歌五首〉
終電の一駅ごとに目を開けてまた眠りゆく黒髪静か
春の風を?んで海を渡るとき鳥の瞳は紺色になる
旧市街を何も話さず歩きたい足音のよい道を選んで
川べりに止めた個人タクシーのサイドミラーに映る青空
キャベツ色のスカートの人立ち止まり風の匂いの飲み物選ぶ
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