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隼人研究の第一人者中村明蔵氏が明かす縁の下の古代史
大和の国づくりの影に隼人たちの働きがあった
古代は古代のこころをもってしかその姿を現わさないという。伝承が初めて文字として筆記された古事記によって姿を現わす隼人という南方の民族は、いっぽうで支配の下におかれながら、またいっぽうでは天皇の身近かにいてその縁者ともされ、霊的能力で都を守護するという役目を担った。
隼人とはいったい―追いかけても追いかけても尽きぬ興味が湧くのは何故か。隼人の血脈の内に秘められ今日の私たちが正しく手にしたいものとは―。それが現代に通じる問いであることは間違いないのだが。
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