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先進国の都市化の様相は過去半世紀において大きく変化してきた。現在、日本では世界に先駆けて人口減少の時代を迎え、都市空間も膨張(拡大)から集約(縮小)へと転換しつつある。本書は、日本の都市化のステージをポスト成長社会の都市化と位置づけ、都市地理学研究に期待される主な研究課題を提示するとともに、1990年代以降に顕在化した日本の大都市圏の空間変容の実態を明らかにしている。さらに、地方都市を含めて、都市の活力の持続可能性を担保するための方向性を提示するなど、問題提起の書でもある。
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