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親日家にして、国際法の大家が描く明治日本。日本躍進の核心は西欧化されない本質にこそあった!大戦時代のヨーロッパにあって国際平和を説き続け、優れた洞察力で時代の暗雲に立ち向かった稀有な国際法学者が、こよなく愛する日本を旅した、「Ⅰ日本逍遥記」、日本の発展を温かい眼差しながら鋭く分析した、「Ⅱ開国後50年の日本の発展」、国際情勢を的確に分析し、驚くべき卓見で日本の本質を見抜き、日本と世界の今後を予見した、「Ⅲ 西欧化されない日本を見る」の3篇に、オトフリート・ニッポルトについて
を付す。
《目次》
訳者の序言
第Ⅰ部 日本逍遥記
序(原著)
日本の夏休み
1 塩原温泉
2 高原山登山
蝦夷の秋
1 函館への旅
2 火山駒ケ岳への遠足
3 札幌にて
4 アイヌの集落
5 噴火湾にて
日本の冬の旅
1 聖なる伊勢
2 京都を訪問
3 大阪の新年
山岳地帯への新年の初旅
1 伊香保
2 伊香保から草津へ
3 日本の硫黄泉
4 山岳の嵐
5 国内旅行
第Ⅱ部 開国後五十年の日本の発展
第Ⅲ部 西欧化されない日本を見る
オトフリート・ニッポルトについて
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