取り寄せ不可
ふたりの頭(かしら)、立つ。その前途は?
大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。
頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して
自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。
その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、
宗次の顔はなぜか晴れない。
そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい
動きを始め…?
芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、
待望の第五集刊行!
【編集担当からのおすすめ情報】
いよいよふたりの頭(かしら)=「ふたがしら」が
活躍を始める第五集! 大坂時代の兄貴分である
芳(よし)ほか頼りになる仲間とともに、その力を
見せつける…と思いきや、予想もしなかったところから
ある情報がもたらされます。
一気に緊迫する宗次と弁蔵の関係…決して多くを語らぬ
宗次は、いったい何を思うのか?
苦悩する男達の背中に惚れ直す第五集、
ぜひご一読ください!
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