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仙台在住の詩人が、3・11以後の被災地を歩き、見て、現場の声に耳を傾け、大震災のいまだ癒えぬ傷跡と向き合う言葉を模索する。
「未来」連載「みちのくからの声」(2013年11月~2014年10月号)をベースに、書き下ろし「女川原発をめぐって」なども収録。
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