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老親の扶養、離婚、財産分与、遺産の分割のような家庭内の問題で争いが生じた場合は、通常の民事訴訟とは異なる家庭裁判所の家事調停や家事審判の手続によることとされています。家庭裁判所の手続は、貸金返還請求や損害賠償請求のような通常の民事訴訟とは異なり、裁判官の職権により進められますから、当事者としては家庭裁判所での手続の進行を十分に監視しておかないと裁判官の非常識な結論に泣かされることになります。
本書では、特に利用することの多い家事事件手続を取り上げたほか、どんな家事事件にも対応することのできる理論と実務について説明をしました。
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