取り寄せ不可
『機械仕掛けの愛』へ至る”形のない”物語
ある演歌歌手と、それを支える女たち。
笑って泣いて、歌って暮らす。
そんな毎日が、ずっと続くと思っていた。
愛する娘の声援、亡き妻の遺したビデオ、
社長のいびり、お隣さんの盗み聞き。
それぞれの愛情の裏側には、静かなる葛藤があった。
……だれの時間も、止まってはいない。
「形がなくても あなたは見えると言った」
演歌歌手・五木みさおは、そう歌い続ける。
魂を震わす愛の歌が、再編集を経て、お求めやすいB6判全1巻に。
『機械仕掛けの愛』第3集と同時発売!
※2006年に上下巻で刊行された同名作品を再編集し、
巻末に描き下ろしを加えて全1巻に構成しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
『男の操』は、著者が『自虐の詩』から問い続けてきた
「人生に意味はあるか」「人の想いは永遠であるか」を
描ききった傑作です。
そして、手塚治虫文化賞受賞作『機械仕掛けの愛』へと至る
大切なキーになっている作品でもあります。
ショートギャグの積み重ねが、みさおたちのドラマを深くする。
純子の想い、あわれの願い、社長の決意、万田さんの真心。
それらが動き出す瞬間、きっとみなさんの心を打つはずです。
どうぞ、お気をつけて。
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