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あの連合赤軍事件をモチーフに、1969年の学生運動から、山岳ベースにおいて総括が始まりリンチによる“敗北死”が起こる1971年12月までを描いて、文化庁メディア芸術祭優秀賞も受賞した「レッド」(全8巻)。その「レッド」の続編となる、1972年2月のあさま山荘事件へ向かう当事者達最後の60日を、山本直樹が徹底した取材を基に丹念に描く衝撃作! あの時代と連合赤軍事件とはなんだったのか? 総括、敗北死、そして昭和史の大事件『あさま山荘事件』を知る為の必読書!
あの連合赤軍事件をモチーフに、1972年2月のあさま山荘事件へ向かう当事者達最後の60日を、山本直樹が徹底した取材を基に丹念に描く。第1巻では、1972年1月3日までの山岳ベースにおける総括要求、仲間内のリンチ、そしてメンバー二人の壮絶な“敗北死”が描かれる。山岳という閉鎖空間に集った若者たちの自己正当化と、思考停止。他人事ではない、すべての組織が抱える闇。組織に属する者、束ねる者必読の第1巻!
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