ミスター・シャーロット・ブロンテ

ミスター・シャーロット・ブロンテ

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出版社
彩流社
著者名
アラン・H.アダムソン , 樋口陽子
価格
4,620円(本体4,200円+税)
発行年月
2015年2月
判型
B6
ISBN
9784779120756

シャーロット・ブロンテを潰した男?

妻を、作家を、心から愛した好人物?

はじめての、「シャーロット・ブロンテの夫」の伝記。『ジェーン・エア』などで英文学史にその名を刻み、現在も人気が

高いシャーロット・ブロンテ。父パトリックの副牧師アーサー・ベル・ニコルズと結婚した彼女はその翌年、未完の『エマ』を残し、妊娠中に死去した……。はたして、ギャスケル夫人による伝記に記されたように、ニコルズは偉大な作家を「殺した」のか? これまで信じられてきた「悪夫」像を、資料をひもときくつがえす。

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