個人化するリスクと社会

個人化するリスクと社会

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出版社
勁草書房
著者名
鈴木宗徳
価格
3,740円(本体3,400円+税)
発行年月
2015年2月
判型
B6
ISBN
9784326653911

90年代後半以降、日本社会は「第二の近代」へと突入したと言える。労働の柔軟化、未婚化・晩婚化の進行、社会的孤立、自己責任論の跋扈など、さまざまな領域において生じた一連の現象を、本書では個人化という統一的な観点から説明を試みる。現実・理論・政策を包括的に把握し、日本社会の進むべき方向を照らし出す。

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