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江戸期より大正バブル期までカバーした上巻に続き、大正バブル崩壊より戦時、占領下を経て1970年時点までの経済発展を論じる。複雑な歴史を理解しやすいように、因果関係を重視した「紀伝体」で綴る。対象分野を産業・企業等に偏らせず、経済政策や金融制度の具体的内容まで書きこむこと、特定の学派・集団の考え方に固執せず通説を中心に記述すること、関連する経済理論にも言及し、各事象・政策への影響まで踏み込むといったスタイルを貫いている。上下巻とあわせ読むと現在の日本経済の礎が見えてくる。
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