学校であった怖い話 3(水曜日)

Big Korotan

学校であった怖い話

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
飯島多紀哉 , 日丸屋秀和
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2014年12月
判型
B6
ISBN
9784092591363

恐怖は連鎖する…新本格学園ホラー第3弾!

摩訶不思議な都市伝説や、恐ろしい噂で彩られている鳴神学園。その小等部の6年6組には、なぜか個性的で不思議な子どもたちが集まっていた。

ある日、6組にやってきた転校生に対して、彼らは学園に伝わる怪奇現象や不思議な話、自分が体験した説明不可能なできごとを語って聞かせるのだった。

間中愛は、ケータイのバグ探しに夢中になったあげく、地獄へつながる電話番号を見つけてしまった少女の末路を。

戸浦愛梨は、交換日記を続けていたトモダチとの、悲しく切なく薄ら寒い別れの物語を。

小門宇宙は、ネットでのバイトを通じて知り合った、正体不明の「かぐやちゃん」と、実際に会ってしまった体験を。

葛町龍平は、友人家族が格安で入手した一戸建てにまつわる、ある動物たちの怨念の恐ろしさを。

富樫黎雄は、それをなめれば夢が叶うという「飴玉」をめぐる子どもたちの凄惨な悲劇を。

そして、少年少女たちの語りは、木曜日へと続いていく……

【編集担当からのおすすめ情報】
大好評「学校であった怖い話」シリーズ第3弾!
新しく出てくるキャラクターに加え、おなじみの面々も再登場し、舞台をもりあげてくれます。
また、日丸屋秀和氏描き下ろしのイラストも、満載。
今回の表紙は、シリーズ初の男子・葛町龍平くんです。

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