深夜食堂

小学館文庫

深夜食堂

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
大石直紀 , 安倍夜郎 , 真辺克彦 , 小嶋健作 , 松岡錠司
価格
550円(本体500円+税)
発行年月
2014年12月
判型
文庫
ISBN
9784094061086

国民的「食」コミックの映画版ノベライズ!

ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃、「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、「深夜食堂」とよばれている。
メニューは豚汁定食と酒のみ。でも、「あとは勝手に注文してくれりゃあ出来るもんなら作るよ」というのがマスターの営業方針だ。
久しぶりに店に顔を出したたまこは、愛人を亡くしたばかりで新しいパトロンを物色中。隣の席にいた年下の男とナポリタンを食べたのが縁で、付き合い始める。(第一話「ナポリタン」)
無銭飲食をしたのを機に、手を怪我したマスターの手伝いを兼ねて住み込みで働くことになったみちる。確かな料理の腕をもつ彼女はいつしか店になじむが、過去にはなにか深い事情があるようで……。(第二話「とろろご飯」)
福島の被災地からやってきた謙三は、夜な夜な店に現れては常連のあけみに会いたいと騒ぎ、トラブルに。あけみが謙三を避けるのには理由があった。(第三話「カレーライス」)
マスターが作る料理の懐かしい味にふれて、ちょっとワケありの客たちは心の重荷を下ろし、胃袋を満たしては明日への一歩を踏み出していく。
国民的食コミックの映画版を完全ノベライズ!





【編集担当からのおすすめ情報】
巻末特典として、映画に登場する飯島奈美氏監修のオリジナルレシピを収録!

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