取り寄せ不可
20世紀を代表する画家のひとり、パウル・クレーが、1916年から21年にかけて制作した計10点の「文字絵」。「文字絵」とは、文字が他の造形的要素と同じ価値をもって表現された絵画作品のこと。第一次世界大戦とその後の動乱のなかで、彼は「文字絵」に何を託そうとしたのか?
戦争への反感、アジア・オリエントへの憧憬がいかにして文字絵に結実し、その後、音楽的・時間的要素を絵画化するという野心的試みへ発展していったのか。最新の情報、卓抜した着想、緻密な論証により、クレー研究に新たな地平を開く画期的論考!
カラー図版多数掲載!
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。