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林のなかの一軒家に、こぶたのぶーぷが、ひとりできちんと暮らしていました。きょうも、ぶーぷは、元気よくおきると、朝の体操をし、おいしい空気を胸いっぱいにすいました。とつぜん、「わあ、どうしよ、どうしよ」と、なにかを思い出しました……。「たいへんな大そうじ」「ぶーぷは消防士」など、7章からなる本書は、ぶーぷの日常がユーモラスに描写され、森と動物たちの様子が目に浮かぶような楽しい童話です。
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