ウイルス性肝炎や脂肪肝をはじめとする肝臓病の患者さんにとって重要なのは、食生活を改善し、肝臓機能の悪化を防ぐことです。そこで必要になってくるのが食事療法。本書は肝臓病の悪化を防ぎ、改善する食事療法に不可欠な、バランスのよい献立作りのためのレシピ集です。本書では良質なタンパク質をしっかりとれる主菜を「肉」「魚介類」「卵・大豆食品」から選び、ビタミン・ミネラルをとれる野菜中心の副菜を「緑黄色野菜」「淡色野菜」「海藻・きのこ」から選び、さらに汁物をプラスするだけで、簡単に献立が決まります。選べるレシピは300種、体によい家庭料理のレシピ提案に定評のある大越郷子先生の、おいしく、作りやすいレシピは、見やすい大文字で紹介。医学監修は1838年の開学以来170年を超える、日本でも最も長い歴史を誇り、消化器の病気の治療に定評のある順天堂医院となっています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。