脱法ドラッグの罠

イースト新書

脱法ドラッグの罠

取り寄せ不可

出版社
イースト・プレス
著者名
森鷹久
価格
947円(本体861円+税)
発行年月
2014年10月
判型
新書
ISBN
9784781650401

2014年7月、厚生労働省と警察庁により「危険ドラッグ」と名称を改められた脱法ドラッグ。街で容易に入手でき、事件・事故が相次いでいるが、法規制をくぐりぬけ、十数回モデルチェンジを繰り返し進化した脱法ハーブは、覚せい剤よりも危険だとされている。このドラッグが若者中心に中高年まで関心を惹きつけている主な理由の一つは、セックスでの快楽。問題を理解する鍵は、「脱法」という言葉にある。本書では、関連業者に取材を重ね、製造工場にまで潜入。初めて脱法ドラッグ問題の全貌を明らかにした、緊急書き下ろし出版。

森鷹久(もり・たかひさ)
1984年生まれ、佐賀県唐津市出身。高校中退後、番組制作会社を経て出版社でヤングカルチャー誌やファッション誌を編集。その後、フリーランスの編集者・ライターになる。精力的にドラッグ問題やネトウヨ問題を取材し、若者の文化・生態全般に詳しい。共著に、『ヘイトスピーチとネット右翼 先鋭化する在特会』がある。本書が単著デビュー作となる。

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