たかが一内閣の閣議決定ごときで

たかが一内閣の閣議決定ごときで

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出版社
皓星社
著者名
小林節 , 山中光茂
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2014年10月
判型
B6
ISBN
9784774404967

慶応大学の「師弟」が、十数年の時を経て、熱く語り合う。九条が日本の戦後に 果たした役割とは? 憲法は誰のものか? 国家というものがつくられ、憲法が 制定されたそもそもとは? 集団的自衛権の本質はどこにあるか? 日本が米軍やNATOの「二軍」になるとは? 世界で日本はどんな国として評価されているのか? etc.

憲法問題の大御所として、「右派」の中でも活躍し、世界でも研究・授業をやってきた小林名誉教授。新宿の夜の街で働きながら医学部の学費を稼ぎ、医者として世界各国で支援もしてきた山中市長。この二人のリアリズム!



権力者はつねに「預かった権力を正しく行使できているか」という不安を持ち、自分を疑うセンスがなければならない。ところが、まわりに茶坊主みたいなイエスマンばかり集まると裸の王様になる。いまの安倍総理は、まさにそういう状態ではないかと思っている。

(小林節)



選ぶのは市民や国民であり、その選挙民の思いこそ一番大事であり、そこがどうなのかを考えながら、ある意味、自分自身の行動にブレーキをかけるのが権力者だと思います。それが「たかが一内閣の総理大臣とごきが」という発言にもなるわけです。

(山中光茂)

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