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「生活を指導する」のではなく、教師と子どもたちとの共に作る「生活が(子どもたちを)導びく」
という視点に立つ新しい生活指導手引き書。
生活指導のもつ子ども観について、現代社会とかかわらせながら示し、教科指導との関係を、
学びの共同性という視点から掘り下げる。
孤立化しがちな子どもとの共生的関係を創り出す方法を専門的見地から考察。
そして、生活指導の目的でもある市民としての自立について、教育実践の課題に即して全体的に考察し、
そのための教師性を提起する。
現場教師の報告による実践編では、具体的に子どもとどうかかわるのか、現代の教師とは何か、
生活指導においてどういう役割を発揮すべきかがわかりやすく述べられている。
改訂版では、生活指導観や教育方法上の基本的視点は継承して、新たに最近のいじめ問題、
子どもの生き方と進路指導に関する章を設け、さらに「厳しい指導」(ゼロトレランスなど)
のあり方について補うともに、各章ごとにも教育現場にいま求められている課題に照らして
必要な論点を書き加え、これから教職をめざす読者の学習に十分に役立つよう工夫した。
【執筆者】
三輪定宣、折出健二、藤田昌士、山本敏郎、庄井良信、湯浅恭正、楠 凡之、田代高章、間宮正幸、
照本祥敬、今関和子、柏木 修、藤木祥史
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