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色鉛筆の教室を開き、多くの生徒さんの作品を見ている著者の河合さんは、描き方を一通り教えても、どうしてもあと一歩というところで、上手に描けていない方もいて、その生徒さんには、いくつかの傾向があると話します。
中でも、「もう少し立体的に見せたい」「質感が出せない」「ツヤツヤ感がない」など、その対象物の特徴をうまく表現できない人が多いようです。色鉛筆の描き方の本は類書も多々ありますが、本書は、もう1つうまく描けない人の具体的な問題点を項目にして、その描き方を解説する技法書です。
球や四角柱などの立体感、ガラスや陶器、スポンジ、布ものなどの素材感、描きやすいテーマ切り(花、葉っぱなどの植物、果物…)などの、河合さんの参考作品例の掲載のほか、生徒さんの作品とその作品の著者の添削後の作品を掲載し、読者が客観的にうまく描けないポイントがわかる本にします。
また、今回は、ホワイトワーク(白色の上手な用い方、描き方)など、新しい技法も紹介します。
■目次
第1章 色鉛筆の基本知識
色鉛筆画をはじめる前に/白いものを描いてみよう/白ではないものを描いていくとき
第2章 みんなの作品を見てみよう
実際に生徒さんの作品をアドバイスします!
第3章 いろいろな質感のものを描いてみよう
動物を描いてみよう/植物を描いてみよう/ドライフラワーを描いてみよう/葉を描いてみよう/野菜や果物を描いてみよう/透明なものを描いてみよう
第4章 作品として仕上げよう
行き詰ってしまったレース模様を仕上げる/写真から描く/デザイン的要素を加えて構成する
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