カジノミクス

小学館新書

カジノミクス

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
佐々木一彰 , 岡部智
価格
792円(本体720円+税)
発行年月
2014年10月
判型
新書
ISBN
9784098252244

「カジノ」で日本は元気になる!

秋の臨時国会で成立が確実視されているカジノ法案。
カジノができると、私たちの生活にも大きな影響が出ると考えられます。内外から人が押し寄せて、経済的には大きなプラスになる一方で、治安や風紀の面ではマイナスになる懸念があるのです。
また、パチンコや競馬、競輪など既存のギャンブルにも何らかの影響が出るでしょう。
そこで、最低でも2兆円といわれる市場規模、カジノはどこにできるのか、カジノができれば何が起こるのか、カジノによって儲かる業界はどこか、東京オリンピックとの関係等について、カジノ(ゲーミング産業)に詳しい気鋭の学者がまとめました。
また、政府はカジノを「統合型リゾート開発の一要素」として位置づけていますが、その全貌も詳しく紹介します。

主な内容は次の通りです。
日本にカジノができると、こんなことが起こる/カジノとIRのインパクトは2兆円!?/観光振興こそが第4の矢の本質/東京オリンピック2020とIR/「カジノ法案」通過までの15年間/世界三大カジノ市場/カジノができるのはここだ!/きちんと知っておきたい負の側面/他の公営ギャンブルとの微妙な関係/カジノができれば、地域が元気になる

【編集担当からのおすすめ情報】
2020年までにいくつかの、カジノを含む巨大複合施設ができる見通しです。
法案の成立にも少なからぬサポートをしたふたりの著者が、海外での経験も踏まえて書き下ろした、「カジノ本」の決定版です!

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