旧家に学ぶ、知恵としきたり

旧家に学ぶ、知恵としきたり

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出版社
小学館
著者名
冷泉貴実子 , 千宗守(11世) , 杉本秀太郎 , 田中昭三
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2014年9月
判型
A5
ISBN
9784093883825

古き良き京都に学ぶ、暮らしのヒント集

分冊百科『週刊 日本の歳時記』(小学館)誌上で大好評だった連載『京都歳時記』を1冊にまとめた単行本。オールカラーでわかりやすいと評判の『日本の歳時記 春・夏・秋・冬/新年』4巻(小学館)とあわせ、シリーズでの愛読がおすすめだ。
この本では、京都を代表する御三家、和歌・冷泉家、茶道・武者小路千家、京町家・杉本家の当主が登場し、月ごとの12話にわけて、美しい四季のうつろいとともに“日本の古き良き暮らしぶり”を語り下ろす。旧暦の節句や行事、調度品や茶道具の数々、町家のしつらえ、京料理の真髄など、写真満載で充実の内容だ。
さらに、明治より京都俳壇を牽引する俳句結社「京鹿子」と鈴鹿野風呂記念館をあらたに取材し、一茶などの貴重な俳句資料も多数掲載。
巻末には四季折々の寺社の祭礼ガイドもついており、京都を訪れた際に役立つ内容となっている。
短歌・俳句、茶道などの知識がなくても、「京都」に、「日本」に興味のある人なら、誰でもたのしめるおすすめの一冊だ。


【編集担当からのおすすめ情報】
京都を代表する女流画家・上村松園の美人画をカバーにしました。京都が大好きな方、京都に暮らすように日々を送りたいと思っている方、ぜひ手にとってご覧ください。

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