取り寄せ不可
松田哲夫氏が編集人生で出会った愉快な人々
2012年4月に週刊ポストで連載をスタートした書評家・松田哲夫氏の「愉快痛快人名録 ニッポン元気印時代」の単行本化企画です。松田氏は東京都立大の学生だった60年代半ばから「ガロ」編集部に足繁く出入りするようになり、そのまま編集の世界へ飛び込んだ筋金入りの<編集好き>。その後は大学を中退し筑摩書房に入社、数多くの作家・エッセイストなどの著作やオリジナルシリーズを世に送り出してきました。関わった寄稿家は水木しげる、赤瀬川原平、鶴見俊輔、井上ひさしなど錚々たる時代の顔で、高度成長期という時代背景とも相まって、たいへんユニークで元気一杯な彼らとの交流エピソードがてんこ盛りです。人との関わりが生きていく上でこんなに大事、ということが<関わり下手>の現代人にもよく分かって貰えて、感動できる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
南伸坊氏の似顔絵がこれまた絶品!!
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