語り継ぐ戦争

語り継ぐ戦争

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出版社
えにし書房
著者名
広中一成
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2014年8月
判型
B6
ISBN
9784908073014

かつての“ 軍都” 豊橋を中心とした東三河地方の消えゆく「戦争体験の記憶」を記録する。1884(明治17)年に創設された陸軍豊橋第18 聯隊は、長く「大東亜戦争」の最前線で戦い続け、多くの犠牲者を出した。第18 聯隊の存在ゆえに、激しい空襲も受けた東三河地方には、いまだ語られていない貴重な戦争体験を持つ市民が存命している。戦後70 年を目前に、気鋭の歴史学者が、豊橋市で風刺漫画家として活躍した野口志行氏(1920年生まれ)他8 人にインタビューし、解説を加えた、次世代に継承したい記録。



《目次》

第1章 中国(満洲)・シベリア 

 1 「炊事場」から見た日中戦争 〈話し手 杉浦右一〉

 2 忘れ得ぬ満洲・シベリアの「記憶」 〈話し手 鈴木英一・兼井成夫〉

第2章 ビルマ・ブーゲンビル・フィリピン 

 3 インパール作戦に従軍して 〈話し手 岩瀬博〉

 4 我が青春の足あと―ブインの防衛 〈話し手 片山学〉

 5 フィリピンからの決死の生還 〈話し手 加藤勝美〉

第3章 南洋・東三河

 6 運命を分けた輸送船―ヤップ島からの脱出 〈話し手 今野みどり〉

 7 東三河の水際防衛 〈話し手 野口志行〉

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